一人の男の戯言

あんまり更新しませんが、よろしくお願い致します。

辞表提出から17日目 事業計画について考える

 

辞表提出から17日目 事業計画について考える

 

事業計画は作っても意味が無いという人がいる。

 

おそらくそんな意見をいう方の大半が

どれだけ売れるのかが分からないから

机上の空論だという理由からだろうと思われる。

 

しかし僕の意見は「事業計画おそらく必要」。

 

それは、売上は確かにわからないけど

コストサイドは何となく把握できるから。

 

だいたいこれくらいのコストがかかるので。。。。

自己資本とにらめっこすることで、

大よそどれくらいの時期までに、

どれくらいの売り上げを上げなければならないのか

というのがわかるはずだ。

 

そこから、2つの売り上げ予想を作る。

一方はコンサバティブに全く売れない。

もしくは多少売れるが、生きていくのは難しいくらい。

 

もう一方は、想定しているリソースで最大限に売れた場合。

つまりは楽観的視点。

 

コンサバティブな数値は、

最悪な数値を把握することで、

退かなければならない時期を把握することができる。

 

これを設定せずに突き進むのが一番危ない。

 

楽観的視点としては、

現在のリソースで最大限に売上た場合という条件付きなので、

天井が見える。

 

という事は、現実的な売り上げの数値は

コンサバティブと楽観的視点の間に位置するはずである。

 

そこから、さらに因数分解を行う。

例えば、アルバイト代をザックリ月12万円と想定しているのであれば

時給1,000円×勤務時間6時間×出勤日数20日=120,000

12万円までの数値を因数分解して、

一つ一つに目を向ける。

 

時給は950円でいいかな~

勤務時間は8時間いて欲しいな~

などと微調整をしていくと、

さらに細かな事業計画が出せるようになるはず。

 

もちろん経営はそんな簡単なものではないが、

因数分解を細かくしておけばおくほど

問題にたいしても「想定の範囲内」と思えるかもしれない。

 

と、自分に言い聞かせながら、

現在因数分解に挑戦中でございます。

 

cj-kouでした。